5/25の練習試合
8人制15分ハーフ
3試合
日立カップの頃はプレッシャーのある相手だととにかく前に前に、ほとんど2タッチもしないくらいでパスというより、ポンポン蹴っているだけで、結果、それが勝負にも表れてしまっていました。
今日2試合見ましたが、数週間の練習とちょっとした意識、意欲の違いで随分違いました。
まず、ドリブルでのポゼッションが増え、結果、パスも意図的なものが増えてきた。比較的経験の浅い子どもたちが、すごくポテンシャルもあり、成長している。時にセンスを感じるいいプレーが出ている。失点はまだ、防御のプレッシャーなどが不足してやられてしまってはいるが、練習で改善はできると思います
ポジションをとかく指示しがちになってしまうが、絶対的なゾーン的なポジションではなく
8人制だとボールを保持するための距離感、ちょっとしたポジションでボールの支配力や、守備力も表れる。一部の子が次のプレーを予測した動きでポジショニングできるようになってきたようなので、チーム全体に波及させれば、いいチームになるのでは。
ベンチから指示は飛ぶが、選手は勝手にやっている。フィールドの中で感じて、自分達でそれなりに考えてクリエティブなサッカーをしようとしている感じががします。悪くない感じて、もっと思い切りやってもいい。
一本調子に成長し、いい結果ばかりはでないだうが、練習で解決し、試合でそれを試し、楽しむ。
また、今日出来なかった、後ろへのドリブルや、ルーレットや引き技ももっと練習して、試合で試してみよう。